2016年4月9日土曜日

世界の最先端の大手IT企業は、IT技術に加えて「節税技術」も最先端!?グーグル、アップル…

221 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2016/04/09(土) 04:04:12.39 ID:W8ruAx9K0
下の論文を見たんだが、Googleの節税に掛ける執念はすごいね。
ここまで行くと科学技術。租税回避テクノロジーだね。

http://www.jlea.jp/2014zy_zr/ZR14-09.pdf


(※ 上記PDF論文より1ページ目を引用)
多国籍企業と課税:租税回避手法の分析

OECD は、2013 年にタックス・ヘイヴンの秘密主義と無形資産取引を利用して租税回避する手法を「税源浸食と利益移転(Base Erosion and Profit Shifting: BEPS)」として対策の重要性を主張した。本稿はこの動きを受けて、多国籍企業による租税回避手法がどのような制度を利用しているのか、グーグルとアップルのケースをもとに議論している。従来の租税回避手法は低税率国に進出し、利益移転を通じて税逃れを行う手法であった。しかし、今日みられる手法では①コスト・シェアリング契約、②居住地認定、③移転価格、といった制度や手法を組み合わせている。これらを組み合わせることによって、単なる移転価格による利益移転とは異なった形で租税回避が可能になる。というのも、移転価格による利益移転は、本来課税できるはずの政府が課税しているが、コスト・シェアリング契約によって外国子会社に特許権を移すことができ、特許から生じた利益に対する課税権を本国政府から他国に移すことができるために移転価格税制では対応できないためである。本稿では、今日の租税回避手法のケースを通じて、資本輸出中立性の下での租税競争を利用しており、財市場におけるオフショア市場によって支えられており、租税競争理論に労働要素の移動を組み込むこと、及び 2 重な法人税率を備えたタックス・ヘイヴンがあることを示している。 (以下略)

261 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2016/04/09(土) 04:07:55.11 ID:GkGLCMU90
>>221
ロジックは調べりゃ馬鹿でも作れるけど
空気や気分しだいで判断する反法治国家の日本みたいな国で活動するときどうすんだろな

293 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2016/04/09(土) 04:10:27.03 ID:xlaZYAph0
>>261
判断する側を丸め込むのが一番早いだろうね


248 名前:名無しさん@1周年[sage] 投稿日:2016/04/09(土) 04:06:54.20 ID:/xmpDO4A0
>>221
別スレで見かけたスーパーテクニックに笑った
「例えばAppleの場合は収益をアイルランド
の子会社からオランダ経由で無税地帯のカリブ諸国に移転させる「ダブルアイリッシュ
&ダッチサンドイッチ」というテクニックを開発して35%の税率を2%に削減、Google
も同様の手段で過去3年間で31億ドル(約2900億円)を租税回避、」

「ダブルアイリッシュ&ダッチサンドイッチ」

なにこのおいしそうな技の名前





【国際】「パナマ文書」流出に世界中がパニック、大スキャンダルに…スノーデン氏「史上最大のリークだ」★74 
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1460141046/

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